火葬式の特徴
通夜や葬儀式を行わず、自宅や葬儀会館の霊安室等から火葬場へと故人を送る事を火葬式と呼び、必然的にごく少人数での葬儀となる傾向にあります。
また近年では宗教者(寺院・神社等)に葬儀儀礼を頼まず、遺族や近親者だけで自由にお別れをする無宗教葬と呼ばれる葬儀も増加しております。
火葬式のメリット
火葬式とは、家族葬・一般葬のような儀礼的なお葬式ではなく、原則、通夜・告別式を行わず、宗教者も呼ばず、火葬をメインとした内容となります。
宗教観をお持ちでない方、必要最低限でのお旅立ちをお考えの方には適しており、費用も抑えることができます。
火葬式の注意点
火葬を中心としたお旅立ちとなるため、家族葬や一般葬のような宗教儀礼やお別れの儀式もないケースが多いため、ご家族・ご親族・宗教者(檀家の場合)へのご説明とご理解が重要となります。
選べる2つのタイプ
直葬・火葬式の流れ
1 ご逝去
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病院で亡くなられた場合はこちら
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ご自宅で亡くなられた場合はこちら
もしもの時は、まず泉屋にご連絡ください
ご連絡先 0120875033 (24時間・年中無休)
専門のスタッフが、24時間365日、いつでもすぐに対応いたします。
その際、故人様のお名前、病院名、ご連絡者様のお名前とご連絡先、お連れする場所、宗旨・宗派、病院での待ち時間等 をお教えください。速やかに病院へお迎えに参ります。
その他、ご要望等ございましたらまずはお電話ください。専門の係員が丁寧に対応いたします。
住宅事情やその他種々の事情でご自宅にお連れする事が出来ない場合は、直接ホールに安置することも可能です。
病院を出発する用意をする
病院でお世話になった方々へお礼を述べ、出来るだけ早く死亡診断書をもらい、入院費用の精算を早いうちに済ませておきましょう。 病院に置いてある故人の荷物を整理し、引きとる準備をします。
病院でご遺体の搬送業者を紹介される場合がありますが、事前に葬儀社が決定していれば、お断りいただいても失礼には当たりません。
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往診してもらっている
医師がいる場合ご自宅に来ていただき、死亡が確認されれば死亡診断書を作成してもらいます。
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医師の診断を受けて
おられない場合警察に連絡し、検死を受け死体検案書(死亡診断書)を医師に作成してもらい、警察で検死済印をもらいます。
※警察の指示があるまでご遺体を移動することは出来ません。
泉屋にご連絡ください
ご連絡先 0120875033 (24時間・年中無休)
専門のスタッフが、24時間365日、いつでもすぐに対応いたします。
その際、故人様のお名前、亡くなられた場所、ご連絡者様のお名前とご連絡先、お連れする場所、宗旨・宗派等をお教えください。速やかにお迎えに参ります。
その他、ご要望等ございましたらまずはお電話ください。
専門の係員が丁寧に対応いたします。
2 ご安置
寝台車にてご遺体をご自宅またはホール霊安室等にお運びした後、安置いたします。ご遺体は、北枕もしくは西枕にします。(※宗旨宗派によって異なります)
どこに安置するか場所を決めかねる場合は、当社係員にご相談ください。
3 寺院への連絡
寺院への枕経の依頼
電話で一報を入れ、故人名、安置場所を連絡し、ご住職の都合をお聞きして枕経をお願いします。服装は地味なものにし、念珠を準備しておきましょう。
寺院との打ち合わせ
寺院と、通夜・葬儀・お骨上げ・初七日法要などの日程と、葬儀をつとめる僧侶の人数などを決めます。
菩提寺がない場合は、ご依頼があれば、宗派や地理的条件等を配慮の上、寺院をご紹介いたしますので、泉屋にご相談ください。
4 葬儀の打ち合わせ
喪主を決める
故人と最も血縁の濃い方が喪主になるのが一般的です。
喪主は、葬儀の主催者です。遺族の代表として弔問を受けなければなりません。また、法要・納骨・年忌法要なども責任を持って務める必要があります。
葬儀の規模・形態・内容を決める
故人様の遺志を尊重し、予想されるご会葬者の人数などにより、葬儀の内容と規模を決定します。
献花料・供花供物の受付について決める
葬儀の細かい内容の決定・見積りのご提示
式場、祭壇、生花装飾、受付の有無、湯灌、車両関係、料理関係、供養品、棺、仏衣、その他オプション品を決定します。その後、見積り概算金額のご提示を行います。
5 関係者への連絡
訃報連絡
一般的なご葬儀では、親族の他に友人、会社関係者、自治会長などにも葬儀の日時と場所を伝えることが多いようです。
6 納棺
湯灌の儀
故人の愛用品を棺に入れる
火葬の都合上、ガラス製品や金属製品、その他爆発のおそれがあるものを入れるのは避けてください。
(※火葬場により、副葬品を規制しているところがあります)
7 出棺
お別れの儀
遺族や近親者、故人の友人により最後のお別れをします。
最後のお別れでは「別れ花」といい、祭壇の前に供えていた生花を故人様の回りに飾るように供えていきます。この時、棺の中に故人様が愛用していた遺品を納める方が多くいらっしゃいます。
葬送の儀
近親者・えにしのある方々のお手に抱かれ、霊柩車にご乗棺します。
葬列
霊柩車、寺院タクシー、親族マイクロバスに分乗し、火葬場まで葬列にてご出棺いたします。
8 火葬
火葬場で納めの儀式を行う
火炉の前に棺が安置されます。僧侶の読経が始まったら、最後の焼香または最後の対面をします。これを「納めの儀式」といいます。(※火葬場により作法が異なります)
9 拾骨
ご拾骨
再びマイクロバス等車両に乗り、火葬場にてお骨上げを行います。
10 終了・散会
喪主による挨拶の後、返礼品・お下がり品のお渡しとお見送りを行います。
11 後飾り
ご自宅にて遺骨、位牌、遺影は、四十九日の忌明けまで、後飾りの祭壇に安置します。
ご返却物を返却してもらい、ご請求書・後飾り祭壇の説明を係りの者よりお聞きいただきます。
12 ご葬儀後のアフターフォロー
お葬儀後の各種手続きの方法(健康保険の返還・年金・金融機関・生命保険、等)についての説明を、係りの者よりお聞きいただきます。
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お客様の声
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よくある質問
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悲しいお別れですがあったかさが残る最期になりました。
2023年09月 泉屋家族葬 大阪大正メモリアルホール
家族葬にして泉屋さんにお願いして家族全員満足しています。
特に湯かん本当にありがたかったです。
悲しいお別れですがあったかさが残る最期になりました。
本当にありがとうございました。
これからも故人・遺族の方に寄りそってあげてください。- 詳しく見る
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最後の最後まで丁寧にして頂きました。
2023年09月 泉屋家族葬 大阪大正メモリアルホール
最後の最後まで丁寧にして頂きました。
以前同じ場所で違う葬儀屋さんの時、ここまでしてもらえずわからない事が多かったので、場所はここが良いけど、内容はなあ・・・・と思ってましたが、ホントに親切に案内して下さり、ありがとうございました。- 詳しく見る
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人との対応の距離間がちょうど良かったです。
2023年09月 泉屋 東大阪瓢箪山家族葬ホール
こちらの時間軸に合わせて対応していただきました。人との対応の距離間がちょうど良かったです。それと母の棺に母が好きだった物を用意して下さり、とてもびっくりしたとともに、とてもありがたいなーと思いました。それと、最後の最後まで、ていねいな対応に心遣いに感謝しています。本当にありがとう…
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